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お盆に地元の女の子から脱ぎパンティを買った

五輪で世界記録だ、金メダルだと言われても何の感慨もない。俺は何かを成し遂げたことがあるのか?という疑問符が浮かび続けるだけだ。

とにかく行動をしたかった。俺はとある掲示板で買い手を募集するパンツの売り子にメールしてしばらくやり取りして、今日、取引をしてきた。
相手はハタチで私の居住地から五キロほどのとある駐車場で待ち合わせだ。
雨降りしきる中、映画館でシンゴジラを見ていたために15分待ち合わせ時間を繰り下げていただいた。
到着すると広い駐車場なのである程度の場所をメールする。それらしき女の子が傘を差して歩いて来たので近くまで車を寄せて窓を開けて「やあ、メールの人?」と声を掛ける。ナンパのようでナンパではない、金銭を交えてパンツを買う人に声を掛けるという所作をしている自分になんとも言えない違和感を覚える。
「…あ、はい。入ってもいいですか?」
さして物怖じもしないこの女の子はバッグとビニール傘を持っており、黒髪で化粧っ気もない素朴な出で立ち。公立の大学生のような容姿だ。そういえばこの子はいつもいつも掲示板で募集しているのを目にするからあらゆる男に下着を売りまくりなのだろうが決してそんな感じがしない。
助手席のドアを開けて上げると、濡れた傘をゆっくり閉じて助手席に女の子が座る。
あっ、そういえば3ヶ月経つけどこの新車の助手席に人が乗るのは初めてだな、とぼんやり思う。
「お金いいですか?」と聞かれ、既に財布から抜いといた札をドアポケットから取りだし、女の子に渡す。
女の子はおもむろに手を胸に入れ、ブラジャーを脱ぎ、次にスカートに手を入れてパンティを脱ぎ出す。
「こんなことよくするんですか?」
「うん、何回か。でも久しぶりかな」
「どんな女が売ってるの?ブスとかいるの?」
「ケバいのはいるよ。でもあなた可愛いね」
「えっ(微笑)」
「いま、ハタチなの?」
「はい。今年ハタチになりました」

脱いだ下着を包装紙に入れている女の子。

「丁寧だね。こんな包装紙に入れないよ、普通?」
「そうですか~」
「でも可愛いね。また買ってもいい?」
「ぜひぜひ。お願いしますね」

礼を言い合い、女の子は濡れた傘を再び広げて去っていく。ああ、今、ノーパンでノーブラなんだな、と思いながら見送る。
車を移動し、誰もいないところで包装紙を開封して女の子の匂いを嗅ぐ昼の一時、もう少しがんばってみようと思う。

俺は変態で孤独だ。