雑記

午前、河川敷を10キロ走って歩いた。1時間30分をやっと切るタイム。制限時間ありの来週のレースが不安だ。

そもそもなぜ走っているかというと「空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福が存在しない」という三島の言葉を呑み込み、『フルマラソン完走する』という空虚な目標を打ちたてたからだ。

冬場までまるで運動してこなかったがここ二ヶ月、空虚に走り続け、ようやく十キロのレースに出れそうな体を作ることができた。

人生が空虚だろうと濃密な過程を味わない理由はないので、走っているわけだ。そこには砂金程度ではあるが、ある種の幸福感が入り混じっていることを私は否定しない。