雑記

2000年にTBSで放送された「百年の物語」でビートたけし演じる戸倉耕作が戦場で死に損なって東京に戻って自殺同然にチンピラに撃たれて死ぬシーンを唐突に見返したくなって、動画を漁って観た。不気味な存在感、死を恐れない様子、、たけしのこの雰囲気を唐突に味わいたくなるのだ。

 

時事。女子バレーリオ五輪決定だそうです。かねてからバレーボールは毎度毎度の日本開催におけるアドバンテージが多すぎることに激しく疑問なのでまるで面白くない。日本だけ最初の二試合の組み合わせを決められる、毎回19時に試合開始できる、などという五輪最終予選と思えないえこひいきルールである。利権だろうけどジャ〇ーズが毎回騒いで北朝鮮並の応援にとても同調できないのである。やっている選手に罪はないのだが。

沖縄の事件。元米兵の事件は概要が明るみになって、それまで各局のテレビで報じられていた被害者の容姿、名前を忘れることにした。すでに各媒体でも事件が明らかになるにつれて名前や写真を出さないように報道規制しているところもあるが(逆にどこかから入手した学生時代の動画を垂れ流すようなT〇Sという局もあるが)、やはり死者にも人権はあると私は思う。身内ならまだしも、全国津々浦々まで被害状況と共に容姿名前を知られるのは本人や家族にとってたまらない思いだろう。むごい事件だと覚えておくことはあっても、数十年生きた女性のイメージを、ただ数時間か数分の一片の死に際のイメージとして第三者にとらえ続けられるのはとても不潔で、美意識に反する。

その人との接点がない以上は、事件は忘れずとも、その人のことは忘れるほかないのである。

 

仕事帰りに30分走った。走りながら三島由紀夫はどのような気持で自己鍛錬したかを空想していた。しかし立ち止まらずに走り続けるというのは恐ろしいことだ。自分の一瞬の意志の挫けでその状態は中止されるというのに永延と走り続けるというのはやはり不可思議なことだ、と思いつつ。